寒波が訪れ、あちこちで雪の知らせがとびかう冬がやってまいりました。
さてそんな冬本番にあたたかいHappyなお知らせです♪
11月22日(水)AM11時
上越市富岡の上越ウィングマーケット内に
譲渡型保護猫サロン「しっぽのはぴえる」がOPENいたします♪
ウィングマーケット内の、ストックバスターズさんや生活倉庫さんのある建物の
ちょうどL型の角のあたりです。

このかわいい看板が目印です♪

譲渡型保護猫サロン「しっぽのはぴえる」
□住所:上越市大字富岡539-7(上越ウイングマーケット内)
□電話番号: 080-6774-2211
□営業時間:午前11時~午後6時
□定休日 :月曜日
■ご利用料金:30分600円 1時間1000円 延長30分500円
【お願い】
OPEN当日や祝日、土日は混雑する可能性があります。
猫の健康上、入場制限をさせて頂く場合がありますことをご了承くださいませ。
「はぴえる」という名前の由来
「Happy」と「Yell(エール)」をあわせ、
「猫と里親さんにhappyが訪れるますように」という願いと
「猫と里親さんにYell(エール)を送る」という思いを込めています。

爆睡ゆずちゃん
譲渡型保護猫サロン
「譲渡型保護猫カフェ」と言えば、都市部では既に定着し始めている名称ではありますが、
まだ新潟県では聞きなれない言葉ですね。
「しっぽのはぴえる」にいる猫たちは、すべて「里親さんとの出会いを待っている猫たち」です。
ずっと同じ猫がいるスタイルのふつうの猫カフェと違い、
里親さんとの出会いがあればその子は卒業し、また新しい子が入ってきます。

黒猫ニュイちゃん
名称も「カフェ」ではなく「サロン」としたのは、
人間が癒されるだけでなく、保護猫達を癒してもらう場所であって欲しい、
そして運命の子との出会いの場所にして欲しいという思いからです。
譲渡会ではなかなか本領を発揮できない子達がほとんどなので、
サロンでノビノビと自由に過ごす、可愛らしい姿を存分に見て頂きたいのです。
ですので「しっぽのはぴえる」では猫カフェのように猫たちと戯れながら、お食事をすることはできません。
じっくりとふれあって、猫たちとの時間をお楽しみください。
※お飲み物に関しては一部サービスがございますので、店頭でご確認ください。

全身茶色という珍しい毛色の兄弟 ソロ&ルーク
「しっぽのなかま上越」との関係
今回オープンする「 しっぽのはぴえる」は
『動物愛護団体 しっぽのなかま上越』(以下団体)代表 泉田美代子の個人経営の店舗となります。
団体は「しっぽのはぴえる」のバックヤード(サロン奥の部屋)を借り、
保護している猫の中で「しつけや人馴れ」が済み、譲渡可能となった猫達をそこで飼育し、
営業時間中猫たちはサロンと バックヤードを自由に行き来して、
里親さんと出会う機会を得るという体制です。
団体で保護する猫の数は年々増える一方で、一般家庭で猫を預かり飼育していただく
「一時預かりボランティア」は慢性的に不足している現状です。
会場をお借りしての月に2 回の譲渡会の開催は猫だけでなく、
活動しているボランティアにもかなりの負担がありました。
常設の施設があればと運営委員の間でも何度か考えたこともありますが、
活動資金を寄付で賄っている団体が運営していくことは到底むずかしく、
実現することはありませんでしたが、「代表の個人経営」という英断からの、今回の開店となりました。
みなさまから猫のためにと団体にご寄付頂いた資金は「しっぽのはぴえる」の経営に使用されることはなく、
あくまでもサロンの経営は代表泉田の個人経営となります。
『しっぽのはぴえる』は先にも書きましたが従来の猫カフェと違い、
猫が新しい里親さんと出会うための、猫が猫らしくふるまう『猫優先な場所』となります。
ですので、猫カフェにあるようなお料理やお飲み物はご提供いたしません。
ただ維持していくための固定費がかかりますので、
猫とのふれあいの入場料 として料金を徴収するシステムとさせていただきました。

オープン時のメンバー5匹です♪
* * *
近日中に「しっぽのはぴえる」のFacebookやブログをOPEN予定ですので、
準備が整い次第お知らせいたします。
たくさんの幸せの出逢いの場、また不幸な命を少しでも減らすための情報発信の場として
みなさまに可愛がっていただければ幸いです・・・。
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